ジンギスカンなどの料理で使用されるヒツジの肉は99%が輸入に頼っています。輸入された羊肉の多くは羊肉独特の匂いを持っており、多くの方に敬遠されがちです。
こうした中、「臭い」イメージを覆し、全国で注目されているのが大分県産羊肉ブランドの「朝地ラム」です。

ラム肉特有の香りには、草食動物という羊の特性が影響しています。その理由は、体内に取り込んだ牧草が消化酵素によって物質変化を遂げるため。日本人好みの味わいを追求する「朝地ラム」では、出荷前に米ぬか主体の穀物肥育を採用しています。
塩コショウで味付けして、シンプルに塩焼きで味わうのがお奨めです。

程好く脂が乗り、柔らかい、新鮮な「朝地ラム」は、多くの高級飲食店でも取り扱われている食材です。
お肉専用種のため旨味が強く、臭みが少なく柔らかで、脂に甘みがあります。お肉好きには堪らない、希少で美味しいラム肉を是非ご堪能ください。

ラム肉には栄養素がたくさん含まれた健康志向のお肉で、たんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンB12が豊富なのが特徴です。
免疫力をアップさせ、アレルギー症状を抑え、食欲を抑える「必須アミノ酸」。コレステロールを減らす「不飽和脂肪酸」。脂肪の蓄積を抑え、美容効果もある「ビタミンB1、B2、E」。また低カロリーで脂肪燃焼効果も高くダイエットにも向いてます。